6/13『黒牢城』(文庫化 角川文庫)
雑誌掲載等
6月「お見通し」(文藝春秋「オール讀物」掲載 〈葛警部〉シリーズ)
6月「名残」(新潮社「小説新潮」掲載)
(この頁は米澤が気がついたときに更新しています)
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(更新日時が2030年になっているのは、この項目をトップに表示するためです)
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著:米澤穂信 装幀:野中深雪 出版社:文藝春秋 発売日:2023年7月25日 定価:1,700円(税別) 四六判上製 ISBN:978-4-16-391726-9 |
打てる手は全部打つというわけだな。いいだろう。 |
出版社:集英社 編纂:日本文藝家協会 発売日:2023年7月21日 定価:1,034円(税込) 文庫判 |
佐々木功「したのか、家康」 矢野隆「母でなし」 今村翔吾「山茶花の人」 米澤穂信「供米」 伊吹亜門「遣唐使船は西へ」 木下昌輝「証母」 蝉谷めぐ実「凡凡衣裳」 斜線堂有紀「奈辺」 武川佑「遠輪廻」 花房観音「鬼の里」 |
著:米澤穂信 出版社:KADOKAWA 発売日:2023年3月2日 定価:4,500円(税別) 四六変形判 ISBN:978-4041124604 |
きっと十年後、この毎日のことを惜しまない。 |
掲載誌:「オール讀物」(文藝春秋)2023年2月号 |
親父を嫌っていた人は、大勢いるでしょう。でも、殺すほどに憎んでいた人は思い当たりません。いえ、ひょっとしたら酒のはずみで暴力を振るったり、振るわれたりしたこともあったかもしれませんが、それで親父が死んだとして……ばらばらにされるようなことは、なかったと思います。 |
掲載誌:「紙魚の手帖」vol.8 |
お菓子作りとは科学であり、再現性がある |
掲載誌:「小説野性時代」(KADOKAWA)特別編集2022年冬号 |
承知致したきはやまやまながら、まだ約束のものも少々あり且、この月廿日から歸省しますので(□□□したンですからね)今月中には承合いかねます、せめて四月一杯として戴けませんか。それでも宜しかったら書きます。 |
こんなにも美しく、すべてが組みあがっていくなんて。傑出したSFであると同時に、ルールが公平さを保証する名作ミステリ。 |
この小説において時間は解体され、欠片となる。パズルが隙なく組みあげられた時、読む者はその構造美に感嘆するだろう。 |
著:高畑京一郎 出版社:KADOKAWA(メディアワークス文庫) 上下巻 |
魔風なおも逆巻く―― なんと妖美に歴史を彩るのだろう 山田風太郎、奇想奔放たり |
著:山田風太郎 出版社:宝島社(宝島社文庫) |
著:米澤穂信 装幀:坂野公一(welle design) 出版社:集英社 発売日:2022年11月10日 定価:1,650円(税別) 四六判仮フランス装 ISBN:978-4-08-771813-3 |
わたしたちは切り札を持たなきゃいけなかった |
妖風いまだ止まず―― 得がたい珠玉に、またも巡りあった 山田風太郎に底はないのか |
著:山田風太郎 出版社:宝島社(宝島社文庫) |
ここにはミステリとアメリカ、 それぞれの若き日の姿がある。 そこでは敬神と合理、 法の尊重と自力救済が 矛盾なく同居している。 |
著:M.D.ポースト 出版社:東京創元社(創元推理文庫) |