2030年01月01日

予定情報

刊行予定
2020/1 『巴里マカロンの謎』(創元推理文庫)〈小市民〉シリーズ

雑誌掲載等
12/10 『花影手柄』(「カドブンノベル」KADOKAWA)
12/21 『龍軸経』(「オール推理」文藝春秋)

(この頁は米澤が気がついたときに更新しています)
(正確な情報は出版社のサイトなどでご確認下さい)
(更新日時が2030年になっているのは、この項目をトップに表示するためです)
posted by 米澤穂信 at 00:00| 予定情報一覧

2019年11月03日

講演イベント


 こんにちは。米澤です。

 2019年11月4日、東京都日野市で、中学生と対象としたトークイベントを開いていただくことになりました。
 以下、詳細を記します。

日時:2019年11月4日(月) 13:00開場
場所:多摩平の森ふれあい館
参加費:無料

参加対象:中学生
申込方法:不要

 そのほか、詳しくは日野市の当該サイトをご覧ください。
 当日お待ちしています。

posted by 米澤穂信 at 22:02| イベント告知

2019年09月26日

『Iの悲劇』


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著:米澤穂信
装幀:大久保明子
出版社:文藝春秋

発売日:2019年9月26日
定価:本体1,500円(税別)
四六判上製
ISBN:978-4163910963



みのいしへようこそ!



 23冊目です。

 徐々に人口が減り、とうとう最後の一人が去って無人になった旧・簑石村。そこに、市長肝いりのIターン推進プロジェクトで延べ十二世帯が移り住んでくる。よみがえるはずだった簑石では、しかしなぜか、奇妙な謎が絶えない。
 プロジェクトを担当する市役所「甦り課」は、本来の業務のかたわら、謎の解明に奔走することになる――でないと、せっかくの移住者が去ってしまう!

 小さな村で繰り広げられる密室、失踪、服毒その他もろもろの謎に挑むのは、「甦り課」に属する三人の公務員。一人は学生気分が抜けきらない新人、観山。一人は煙草を吸ってくると言って出て行くと三十分は戻ってこない課長、西野。苦労は必然的に最後の一人、万願寺にのしかかる。
 移住者のため万願寺は走り続ける、簑石が甦るその日まで、さもなくば異動の辞令が下るまで。





「Iの悲劇」
 序章です。みのいしへようこそ!

軽い雨
 先行して移住してきた二世帯のあいだに、早くも緊張がみなぎる。ある晩、一方の家で小火が起きた。対立する家の住人が放火したと考えれば辻褄が合うが、彼のアリバイは万願寺と観山自身が証明している……。

「浅い池」(書き下ろし)
 簑石に事業を興そうと、ある移住者が鯉を育て始める。ある日、出張中の万願寺に電話がかかってきた。助けて、閉ざされた空間からなぜか鯉が減っている! 万願寺は電話の内容から、密室の謎に挑む。

重い本
 単著も出している歴史研究家が、近所の子供と仲良くなった。夏のある日、「本の小父さん」のところに遊びに行くと言ったまま、子供が行方不明になる。歴史研究家は留守、家は完全に施錠されているが……。

黒い網
 住人達の親睦を深めるため、秋祭りが計画される。当日、それなりに楽しい時間が流れる中、突然一人が倒れてしまう。ただの食中毒か? 一服盛る機会は誰にもなかったはずだから……本当に?

「深い沼」(書き下ろし)
 万願寺の実家で法事が営まれることになり、参加人数を確定させるため、万願寺は弟に電話をかける。短い対話の章。

白い仏
 村に円空が彫った仏像があることを知った住人が、それを観光の起爆剤にしたいと主張。地権者から仏像を預かっている住人は、この仏は自分が守ると主張し譲らない。緊張の中、万願寺に「祟り」が降りかかる。

「Iの喜劇」
 終章です。真相へようこそ。





 ユーモアとペーソスを両輪にした、ミステリ連作です。
 解決は少々困難かもしれません。

posted by 米澤穂信 at 00:00| 既刊情報

2019年09月18日

ハロウィン読書会


 こんにちは。米澤です。

 拙作『Iの悲劇』を対象とした読書会を開いていただくことになりました。
 ハロウィン読書会で、仮装可とのことです。

 9月19日17時から受付を開始し、定員は先着で70名となります。
 以下、詳細を記します。

日時:2019年10月31日(木) 19:00〜
場所:ワテラスコモン
参加費:1,000円(飲み物が一杯提供されます)
定員:70名

参加対象:どなたでも
申込方法:https://jpicyouth.com/bookfesevent4.html に記載


 当日、どうぞよろしくお願いいたします。

posted by 米澤穂信 at 21:17| イベント告知

2019年09月11日

『Iの悲劇』サイン会


台風19号のため
延期となりました

 新しい予定日は10月27日(日)です。
 詳細は紀伊國屋書店新宿本店さんからの案内メールをご覧下さい。



 こんにちは。米澤です。

『Iの悲劇』の刊行に際し、サイン会を開いて頂けることになりました。
 場所は新宿です。


紀伊國屋書店 新宿本店様


日 時:2019年10月12日(土) 18:00 〜
場 所:紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース

参加方法:
9月10日(火)10:00から9月17日(火)23:59まで、紀伊國屋書店webサイトで申込受付。応募者多数の場合、抽選となります。詳しくは こちら

紀伊國屋書店新宿本店詳細URL
https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-Main-Store/20190910100000.html


 新刊、お楽しみ頂けることを願っています。
 当日どうぞよろしくお願いいたします。

posted by 米澤穂信 at 18:51| お知らせ

2019年07月22日

「わたしキャベンディッシュ」

(情報準備中……)
posted by 米澤穂信 at 00:00| 雑誌等掲載短篇

2019年07月20日

無題


 京都アニメーションが襲われたという凶報に接し、いまでも、信じたくない気持ちが去りません。
 当日は風邪で伏せっていましたが、携帯電話のニュースで第一報を見て、重体者がいると知りました。どうか助かってほしいと息を詰めて続報を待つにつれ、犠牲者は時を追って増え続け、祈るよりほかに出来ることもなく、言葉が出ませんでした。

 京都アニメーションとは、アニメ「氷菓」でお仕事をご一緒しました。
 私は、アニメにはまったく詳しくありません。それだけに、拙作を見込んでお話を頂けたことを嬉しく思いつつも、制作に関してはすべてお任せするつもりでいました。しかし京都アニメーション社制作陣の皆様の、一緒に作ろうという強い熱意に打たれ、及ばずながら私も準備段階に加わることになりました。

 物語というのは得体の知れないもので、きらめきがあるお話でも、ちょっとしたことですべてが色褪せてしまいます。制作陣の皆様は、忍び寄る色褪せを退け、物語を十全に生かそうと、懸命の努力を続けて下さいました。
 ロケーションハンティングの際に良い場所を見つけた時や、ここが小説のイメージに合う場所ですとお伝えした時など、制作陣の方々は目の色が変わって、私などはなまなかに近寄れぬ真剣さでもって資料を集めておられました。
 プロフェッショナルと仕事をするのは快く、頼もしいことです。私は本業のため全ての局面で関わることは出来ませんでしたが、彼らと仕事をしている間は、私が彼らの妨げにならないかと緊張しつつも、とても楽しかったことを憶えています。

 アニメ「氷菓」は、京都アニメーション制作陣の皆様の奮闘が実を結び、すばらしい映像作品になりました。そして長きにわたり、広い地域で、多くの方に愛して頂いています。
 作品が完成すればチームが解散するのはこの仕事の常ですが、それはいつも少し寂しいことです。またどこかでお会いしましょうと言葉を交わして私は作家としての日常に戻っていき、制作陣の皆様は、次の仕事に取りかかっていきました。

 それから七年、私は自分の仕事をしつつも、京都アニメーションの皆様のことは良い思い出として折に触れて思い出していました。
 京都アニメーションから新しいアニメが発表されるたび、時には、彼らは頑張っている、私も頑張ろうと奮起し、時には、彼らが頑張っているのに自分は何だと自らを叱咤してきたのです。
 離れていても、別の仕事をしていても、彼らと私は共に物語という怪物に挑む同志だと感じていました。

 その彼らが凶行に襲われたと知り、友を喪った思いです。決して、決して、あんな悪意をぶつけられるようなひとたちではなかった。
 物ならば直すことも出来ます。直すためにお手伝いできることも、あるかもしれません。ですが、これほどまでに取り返しのつかない犠牲に対しては何も出来ることがなく、いまもただ立ちすくんでいます。
 ただ、犠牲になった方々に、あなたがたが生み出したすばらしさは永遠だとお伝えするすべがあればと思うばかりです。
 負傷者の方々の怪我が少しでも軽いものであり、よく治りますように。

 殺人者への怒りと呪いは、ここでは書かないことにいたします。

米澤穂信

posted by 米澤穂信 at 10:49| お知らせ

2019年07月17日

特設サイト&メッセージキャンペーンです


 こんにちは。米澤です。

 角川文庫が70周年を迎え、記念サイトが作られています。その中に、拙作『いまさら翼といわれても』のページが特設されています。


 瀧井朝世さんにまとめていただいたインタビューと、笠井スイさんの手になる「いまさら翼といわれても」冒頭部分のコミカライズが掲載されています。

 そして、角川文庫『いまさら翼といわれても』のオビについている応募券をKADOKAWAにお送り頂くと、抽選で10名様に、サイン入りメッセージカードをお贈りいたします。
 詳しい応募要項は、特設サイト下部、「メッセージカードプレゼント!」の欄をご覧下さい。
 締切は2019年7月31日です。

 ご応募をお待ちしています。

posted by 米澤穂信 at 23:12| お知らせ

2019年06月09日

『いまさら翼といわれても』文庫化サイン会


 こんにちは。米澤です。

『いまさら翼といわれても』の文庫化に際し、福岡でサイン会を開いて頂けることになりました。

紀伊國屋書店 福岡本店様

日 時:2019年6月23日(日) 13:00〜/14:15〜(二部制)
場 所:紀伊國屋書店 福岡本店

応募方法:
2019年6月10日(月) 10:00から6月16日(日) 23:59まで、紀伊國屋書店webサイトで受付。応募者多数の場合、抽選となります。詳しくは こちら

 福岡訪問が楽しみです。
 当日どうぞよろしくお願いいたします。

posted by 米澤穂信 at 01:14| お知らせ

2019年05月22日

「白い仏」


掲載誌:「オール讀物」2019年 6月号
発売日:2019年6月1日


 あの仏像は家の守り、村の守護、子々孫々に至るまでゆめゆめ動かすべからず



「オール讀物」に寄稿した短編です。

 無人の廃村に移住者を招いてから数ヶ月。簑石に冬が訪れた。
 ある日、甦り課の垂水と観山は、移住者のひとり長塚昭夫に呼び出される。くだくだしい話を要約すると、移住者のひとり若田一郎が秘蔵している仏像を見られるよう、甦り課に便宜を図ってもらいたいということのようだ。長塚は言う、若田が持つ仏像は円空仏、状態次第では観光の目玉になる、と。
 しかし若田は、仏像の公開を頑なに拒む。もともと仏像は、若田が住んでいる家の家主が置いていったもので、若田に所有権はない。それを気にしているのかと問う甦り課に、若田は首を横に振った。
 この仏像は天からの預かり物。あだやおろそかには出来ない、というのである。

 仏像を見たい長塚と、見せたくない若田。両者の綱引きが膠着したある日、若田は甦り課に変わった頼み事をする。
 いまは新築の離れに安置されている仏像を、もともとあった場所に戻したい。そのためには所有者の日記が手がかりになりそうだが、なにぶん量が多く、一人では調べきれない。調べ物を手伝ってくれないかというのである。
 課長が安請け合いしてしまったため、これはさすがに市職員の仕事ではないだろうと思いつつ、垂水と観山は日記の解読に出かける。

 しかしその最中、怪事が起きた。
 たしかにさっきまでスムーズに開け閉めできていたはずの仏間のドアが、いきなり、びくともしなくなったのだ。
 鍵さえついていないドアなのに、押しても引いても開かない。閉じ込められた垂水はパニックを堪えつつ、必死に、なぜドアが開かないのか、どうすれば開けられるのかを考える……。


 少し変わった密室ミステリ、〈甦り課〉の掉尾を飾る一篇です。

タグ:〈甦り課〉
posted by 米澤穂信 at 00:00| 雑誌等掲載短篇

2019年02月12日

「伯林あげぱんの謎」


掲載誌:「ミステリーズ!」2018年 9月号・10月号
発売日:2018年12月12日・2019年2月12日


 ひとつ。健吾が断言したことだけは、間違いなく事実だと信じることにする。
 ひとつ。この事件に超常現象はいっさい絡んでいないと考える。
 ひとつ。犯人の行動には彼または彼女なりの合理性があると認める。



「ミステリーズ!」に前後編(試食編・実食編)で寄稿した短編です。

 小鳩常悟朗は放課後、新聞部の部室にアンケートを届けに行くよう頼まれました。つつがなく用事を済ませ、帰ろうとした小鳩に、新聞部の堂島健吾がためらいながらこう切り出します。
「……常悟朗。いま、暇か?」
 新聞部では年末用の特集記事のため取材を進めていたが、その最中に奇妙な事件が起きたというのです。堂島はその解決を(いやいやながら)小鳩に頼んできました。友人の頼みとあらばやむを得ないと、小鳩は(嬉々として)事情を尋ねます。
 それは、些細ながら深刻で、単純ながら込み入った……フーダニット(犯人当て)の物語でした。

「ミステリーズ!」誌上で行われた、犯人当て企画のための短編です。
 小鳩曰く、「事件の真相を、ぼくは指摘できる。ぼくと同じ材料を手にしたひとならば、同じことが出来るはずだ。」だそうです。

タグ:〈小市民〉
posted by 米澤穂信 at 00:00| 雑誌等掲載短篇

2019年02月10日

「雪夜灯籠」


掲載誌:「文芸カドカワ」2019年 1月号・2月号
発売日:2019年1月10日・2月10日


 荒木摂津守様。摂津守様はいったい、なにを斯様に恐れておられるのか。武士の習いを曲げ――織田に楯突いてまで――なにをそれほど恐ろしゅう思うておいでか。官兵衛それが知りとうござる。それを、お聞かせ願いたい。



「文芸カドカワ」に前後編で寄稿した短編です。

 織田信長の家臣にして、空前の出世を果たした荒木村重は、何を思ったか突然叛旗を翻し摂津は伊丹の有岡城に立て籠もった。信長は説得を断念、名だたる将たちに大軍を率いさせ有岡へと差し向ける。
 風雲急を告げる有岡城で、奇怪な事件が起きた。

 荒木方であった大和田城が織田に寝返ったため、大和田城から取った人質、安部自稔の処遇が問題となる。誰もが自稔は見せしめに斬られると思っていたが、村重はその命を助け、かれを牢に入れると宣言する。
 しかし、牢が出来上がるまでの僅か一日のあいだに、安部自稔は殺されてしまう。
 その死に様は、目に見えぬ矢で貫かれたとしか思えない不可思議なものであった。

 自稔の死は仏罰だ、いやあれは村重による成敗なのだ。さまざまな噂が乱れ飛び、将兵は動揺する。
 噂が自分への悪評に変わりつつあることに気づいた時、村重は、この殺人事件を解決して人心を収攬しない限り有岡城は持たぬと直感した。
 しかし村重がどれほど知恵を絞ろうと、自稔殺しの真相は見えてこない。

 有岡城には一人だけ、村重を上まわる知謀の持ち主がいた。
 もう二度と会うこともないと思っていたその男に知恵を借りるため、村重は地下牢へと下りていく。
 地下牢の男――すなわち、黒田官兵衛である。


 雪の密室殺人事件です。
 
posted by 米澤穂信 at 00:00| 雑誌等掲載短篇

2018年12月31日

今年の総括です


 こんにちは。米澤です。
 今年は、

二月 『蕃東国年代記』解説
三月 『真実の10メートル手前』文庫化 台北国際ブックフェア 映画「氷菓」ブックレット用対談
四月 「千年紀の窓」 「女性自身」対談
五月 「白木の箱」
六月 「守株」「安寿と厨子王ファーストツアー」 創元初夏のホンまつり一日店長
七月 「ない本」
八月 『王とサーカス』文庫化 「ミステリーズ!」対談 ドラマ『満願』放映
九月 「昔話を聞かせておくれよ」 「ダ・ヴィンチ」対談 下北沢イベント
十月 山形イベント
十二月 『本と鍵の季節』 「伯林あげぱんの謎」 「小説すばる」「青春と読書」対談

 といった感じでした。
 文庫化二冊、単行本一冊、本が出せるのは本当にありがたいことです。
 短編も硬軟織り交ぜて書くことが出来ましたし、対談やトークイベントも、どれも楽しいものでした。
 総じて、慌ただしい年でした。来年も本をお届けできるよう、励みます。

 ありがとうございました。

posted by 米澤穂信 at 21:53| 近況報告

「伯林あげぱんの謎」犯人当て企画!


 こんにちは。米澤です。

「ミステリーズ!」誌上で、懸賞付き犯人当て企画が行われています。
 第二回は、「ミステリーズ!92」掲載の「伯林あげぱんの謎」が対象です!

 締切は2018年12月31日、すばらしい推理を繰り広げて下さった方の中からお一人に、サイン色紙が贈られます。
 推理がまとまりましたら、東京創元社の特設フォーム(https://pro.form-mailer.jp/fms/c71b327d146767)からご応募ください。

 詳細は、「ミステリーズ!92」をご参照ください。
 健闘をお祈りします!

posted by 米澤穂信 at 00:00| お知らせ

2018年12月25日

随筆四本


 こんにちは。米澤です。
 情報サイト「好書好日」で、随筆を四本連載いたしました。

第一回:テーマ「映画」
わたしの鞄を見て!

第二回:テーマ「音楽」
no music,but life

第三回:テーマ「本」
さあ神を選びたまえ

第四回:自由テーマ
太い背骨

 お楽しみ頂ければ幸いです。

posted by 米澤穂信 at 00:00| お知らせ

2018年12月20日

対談が掲載されました


 こんにちは。米澤です。
 対談が掲載されましたのでお知らせします。

媒体:「青春と読書」2019.1
出版社:集英社
発行日:2018年12月20日
題名など:青春とミステリの、特別な関係
話者:青崎有吾・米澤穂信

 なお、この対談は 「青春と読書」のサイト でも公開されています。

posted by 米澤穂信 at 00:00| お知らせ

2018年12月17日

対談が掲載されました


 こんにちは。米澤です。
 対談が掲載されましたのでお知らせします。

媒体:「小説すばる」2019年1月号
出版社:集英社
発行日:2018年12月17日
題名など:人間の奥行を美しく描く
話者:島本理生・米澤穂信

posted by 米澤穂信 at 00:00| お知らせ

2018年12月14日

『本と鍵の季節』



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著:米澤穂信
装幀:坂野公一(welle design)
出版社:集英社

発売日:2018年12月14日
定価:本体1,400円(税別)
四六判仮フランス装
ISBN:978-4-08-771173-8


 22冊目です。

 堀川次郎。高校二年生、図書委員。
 松倉詩門。高校二年生、図書委員。
 図書当番の時だけ顔を合わせる二人は、放課後のつれづれに江戸川乱歩「黒手組」の暗号を解いたことから先輩に見込まれ、謎を解いてみないかと持ちかけられる。
 それははからずも、学校の中、そして外で彼らが挑んでいく数々の謎の、最初の一つになった。

 民家の書斎で、繁華街の美容院で、夕暮れ時のアパートで、そして放課後の図書室で……。いくつもの謎を解くうちに、二人の男子はお互いを知り、そしてお互いを知っていないことを知る。
 冬の近いある日のこと。松倉が、堀川にこう話しかけた。
「昔話でもしようぜ」
 そして、彼ら自身の事件が始まる。

posted by 米澤穂信 at 00:00| 既刊情報

2018年12月06日

対談が掲載されました


 こんにちは。米澤です。
 対談が掲載されましたのでお知らせします。

媒体:「ダ・ヴィンチ」2019.1
出版社:KADOKAWA
発行日:2018年12月6日
題名など:"再会"対談 後編
話者:星野源・米澤穂信


posted by 米澤穂信 at 00:00| お知らせ

2018年11月30日

『本と鍵の季節』特設サイトが開かれました


 こんにちは。米澤です。

 2018年12月14日に集英社さんから発売になる『本と鍵の季節』の、特設サイトが開かれました。
 丹地陽子さんが素晴らしいイメージイラストを描いて下さいました。
(拙作をお読み頂いたあとでもう一度ご覧になると、「これは」とお気づきになることがあるのではと思います。初めて拝見したとき、こう描いて下さるのか! と驚き、かつ嬉しかったです)
 私もご挨拶の文を書きました。

 少しずつコンテンツも増えていきます。
 どうぞよろしくお願いいたします。


posted by 米澤穂信 at 22:52| お知らせ