2014年11月30日

『連城三紀彦 レジェンド』


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著:連城三紀彦
選:綾辻行人 / 伊坂幸太郎 / 小野不由美 / 米澤穂信
装幀:下山隆(Red Rooster)
出版社:講談社

発売日:2014年11月14日
定価:本体590(税別)円
文庫判
ISBN:978-4-06-277981-4

 連城三紀彦のご逝去を悼み、その筆業を改めて広く紹介するべく、アンソロジーが編まれました。
 縁あってその収録作選定に加わらせていただきました。
 以下に収録作を記します。

「依子の日記」
「眼の中の現場」
「桔梗の宿」
「親愛なるエス君へ」
「花衣の客」
「母の手紙」

 巻末には特別対談として、

「ミステリー作家・連城三紀彦の魅力を語る 綾辻行人×伊坂幸太郎」

 が入っています。


 今回、各選者がまず三編ずつ推薦し、後にそこから一編ないし二編が採られる形で選定が進められました。
 私が推したものからは「花衣の客」が採られています。
 なお、他に挙げた二編は「白蘭」と「午後だけの島」でした。どちらも一癖ある、ちょっと忘れがたいような短編です。本書をきっかけに連城三紀彦を読んでいこうと思われた方に、わずかばかりでもご参考になればと思います。
posted by 米澤穂信 at 23:25| 解説・推薦・編纂