(新書判) 編:本格ミステリ作家クラブ解説:円堂都司昭 装幀:柴田淳デザイン室 出版社:講談社 発売日:2007年5月9日 定価:税込1,334円 新書判 ISBN:978-4-06-182530-7 (文庫判) 解説:有栖川有栖装幀:京極夏彦 with FISCO 出版社:講談社 発売日:2011年1月14日 定価:990円(税別) 文庫判 ISBN:978-4-06-276857-3 |
本格ミステリ作家クラブが毎年編んでいるアンソロジーに、拙作「心あたりのある者は」を採っていただきました。
新書判が『本格ミステリ07』という題名で、文庫判が『法廷ジャックの心理学』という題名で出ています。
以下に今回の収録作一覧を記します。
〈小説〉
「熊王ジャック」――柳 広司
「裁判員法廷二〇〇九」――芦辺 拓
「願かけて」――泡坂妻夫
「未来へ踏み出す足」――石持浅海
「想夫恋」――北村 薫
「福家警部補の災難」――大倉崇裕
「忠臣蔵の密室」――田中啓文
「紳士ならざる者の心理学」――柄刀 一
「心あたりのある者は」――米澤穂信
〈評論〉
「本格ミステリ四つの場面」――福井健太
「宿題を取りに行く」――巽 昌章
〈解説〉
「本格ミステリ07解説」――円堂都司昭(新書判)
「解説」――有栖川有栖(文庫判)