(新書判) 編:本格ミステリ作家クラブ解説:円堂都司昭 装幀:柴田淳デザイン室 出版社:講談社 発売日:2008年6月5日 定価:税込1160円 ISBN:978-4-06-182599-4 (文庫判) 解説:我孫子武丸装幀:京極夏彦 with FISCO 出版社:講談社 発売日:2012年1月17日 定価:本体1229円 ISBN:978-4-06-277120-7 |
本格ミステリ作家クラブが毎年編んでいるアンソロジーに、拙作「身内に不幸がありまして」を採っていただきました。
新書判が『本格ミステリ08』という題名で、文庫判が『見えない殺人カード』という題名で出ています。
以下に今回の収録作一覧を記します。
〈小説〉
「はだしの親父」――黒田研二
「ギリシャ羊の秘密」――法月綸太郎
「殺人現場では靴をお脱ぎください」――東川篤哉
「ウォール・ウィスパー」――柄刀 一
「霧の巨塔」――霞 流一
「奇偶論」――北森 鴻
「身内に不幸がありまして」――米澤穂信
「四枚のカード」――乾くるみ
「見えないダイイングメッセージ」――北山猛邦
〈評論〉
「自生する知と自壊する謎――森博嗣論」――渡邊大輔
〈解説〉
「本格ミステリ08解説」――円堂都司昭