2018年12月31日
「伯林あげぱんの謎」犯人当て企画!
こんにちは。米澤です。
「ミステリーズ!」誌上で、懸賞付き犯人当て企画が行われています。
第二回は、「ミステリーズ!92」掲載の「伯林あげぱんの謎」が対象です!
締切は2018年12月31日、すばらしい推理を繰り広げて下さった方の中からお一人に、サイン色紙が贈られます。
推理がまとまりましたら、東京創元社の特設フォーム(https://pro.form-mailer.jp/fms/c71b327d146767)からご応募ください。
詳細は、「ミステリーズ!92」をご参照ください。
健闘をお祈りします!
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2018年12月25日
2018年12月20日
対談が掲載されました
こんにちは。米澤です。
対談が掲載されましたのでお知らせします。
媒体:「青春と読書」2019.1 出版社:集英社 発行日:2018年12月20日 題名など:青春とミステリの、特別な関係 話者:青崎有吾・米澤穂信 |
なお、この対談は 「青春と読書」のサイト でも公開されています。
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2018年12月17日
対談が掲載されました
こんにちは。米澤です。
対談が掲載されましたのでお知らせします。
媒体:「小説すばる」2019年1月号 出版社:集英社 発行日:2018年12月17日 題名など:人間の奥行を美しく描く 話者:島本理生・米澤穂信 |
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2018年12月06日
対談が掲載されました
こんにちは。米澤です。
対談が掲載されましたのでお知らせします。
媒体:「ダ・ヴィンチ」2019.1 出版社:KADOKAWA 発行日:2018年12月6日 題名など:"再会"対談 後編 話者:星野源・米澤穂信 |
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2018年11月30日
『本と鍵の季節』特設サイトが開かれました
こんにちは。米澤です。
2018年12月14日に集英社さんから発売になる『本と鍵の季節』の、特設サイトが開かれました。
丹地陽子さんが素晴らしいイメージイラストを描いて下さいました。
(拙作をお読み頂いたあとでもう一度ご覧になると、「これは」とお気づきになることがあるのではと思います。初めて拝見したとき、こう描いて下さるのか! と驚き、かつ嬉しかったです)
私もご挨拶の文を書きました。
少しずつコンテンツも増えていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
posted by 米澤穂信 at 22:52| お知らせ
2018年11月28日
『本と鍵の季節』サイン会
11月28日をもちまして、梅田開場満数につき受付終了いたしました。
こんにちは。米澤です。
『本と鍵の季節』の刊行に際し、サイン会を開いて頂けることになりました。
場所は新宿と大阪です。
【新宿】
紀伊國屋書店 新宿本店様
日 時:2018年12月15日(土) 14:00 〜
場 所:紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
参加方法:
11月21日(水)10:00から12月2日(日)23:59まで、紀伊國屋書店webサイトで申込受付。応募者多数の場合、抽選となります。詳しくは こちら 。
紀伊國屋書店新宿本店詳細URL
https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-Main-Store/20181121100001.html【梅田】
MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店
11月28日をもちまして、梅田会場は申込受付満数終了です。
ありがとうございます。
以下は当日のご案内のために残してあります。
日 時:2018年12月16日(日) 14:00〜
場 所:MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店7F Salon de 7
参加方法:11月21日(水)午前10時より、店頭もしくはお電話にて
詳細URL
https://honto.jp/store/news/detail_041000029693.html?shgcd=HB300
新刊、お楽しみ頂けることを願っています。
当日どうぞよろしくお願いいたします。
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2018年11月06日
対談が掲載されました
こんにちは。米澤です。
対談が掲載されましたのでお知らせします。
媒体:『ダ・ヴィンチ』12月号 出版社:KADOKAWA 発行日:2018年11月6日 題名など:ラブコール企画、ふたたび! "再会"対談 話者:星野源・米澤穂信 |
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2018年08月10日
対談が掲載されました
こんにちは。米澤です。
対談が掲載されましたのでお知らせします。
媒体:『ミステリーズ!90』 出版社:東京創元社 発行日:2018年8月10日 題名など:最新作『深夜の博覧会』&『王とサーカス』文庫化記念 話者:辻真先・米澤穂信 |
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2018年04月24日
対談が掲載されました
こんにちは。米澤です。
対談が掲載されましたのでお知らせします。
媒体:『女性自身』2018年5月8・15日合併号 出版社:光文社 発行日:2018年4月24日 題名など:超"笑えるミステリー"10選 話者:麻耶雄嵩・米澤穂信 |
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2018年03月21日
対談が掲載されました
こんにちは。米澤です。
対談が掲載されましたのでお知らせします。
媒体:映画『氷菓』DVD、BD愛蔵版ブックレット 販売元:ポニーキャニオン 発行日:2018年3月21日 話者:安里麻里・米澤穂信 |
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2017年05月06日
対談が掲載されました
こんにちは。米澤です。
対談が掲載されましたのでお知らせします。
媒体:『ダ・ヴィンチ』2017年5月号(文藝春秋) 発行日:2017年5月6日 題名など:星野源 総力特集 話者:星野源・米澤穂信 |
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2016年11月27日
対談が掲載されました
こんにちは。米澤です。
対談が掲載されましたのでお知らせします。
媒体:『本の旅人』2016年12月号(KADOKAWA) 発行日:2016年11月27日 題名など:『いまさら翼といわれても』刊行記念対談 話者:大崎梢・米澤穂信 |
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2016年04月26日
対談が掲載されました
こんにちは。米澤です。
対談が掲載されましたのでお知らせします。
媒体:『女性自身』2016年5月10・17合併号(光文社) 発行日:2016年4月26日 題名など:「心に刺さるミステリー」10冊+2 話者:柚月裕子・米澤穂信 |
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2016年04月06日
対談が掲載されました
こんにちは。米澤です。
対談が掲載されましたのでお知らせします。
媒体:『ダ・ヴィンチ』2016年4月号(KADOKAWA) 発行日:2016年4月6日 題名など:2つのアリスシリーズ大特集 有栖川有栖;ミステリー世代交歓 話者:有栖川有栖・米澤穂信 |
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2015年12月10日
評価を頂きました
こんにちは。米澤です。
年の瀬となりまして、毎年恒例のミステリランキングが各社から発表されています。
拙作『王とサーカス』が、宝島社の「このミステリーがすごい!」、文藝春秋の「週刊文春ミステリーベスト10」、早川書房の「ミステリが読みたい!」の三つのランキングにおいて1位を頂きました。
昨年に続き高い評価を頂きまして、これはさすがに、驚きが先に立ちました。
毎年、各種ランキング本を参考に「今年はこういうミステリがあったのか」と胸を躍らせていた昔日を思うに、感慨深いものがあります。
『王とサーカス』を多くの方々に楽しんで頂けたこと、とても嬉しく思っています。
次作もがんばります。ありがとうございました。
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2015年12月01日
対談が掲載されました
こんにちは。米澤です。
対談が掲載されましたのでお知らせします。
媒体:『CREA』2015年12月号(文藝春秋) 発行日:2015年12月1日 題名など:本にまつわる四方山話 話者:西崎憲・米澤穂信 |
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2015年09月06日
対談が掲載されました
こんにちは。米澤です。
対談が掲載されましたのでお知らせします。
媒体:『ダ・ヴィンチ』2015年9月号(KADOKAWA) 発行日:2015年9月6日 話者:辻村深月・米澤穂信 |
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2014年08月01日
第11回ミステリーズ!新人賞
こんにちは。米澤です。
現在発売されている「ミステリーズ!」(vol.67 OCTOBER 2014)に、浅ノ宮遼氏の手になる第11回ミステリーズ!新人賞受賞作、「消えた脳病変」が掲載されています。
選考委員の一人として、この賞の選考に参加いたしました。本誌には選評も掲載されています。
知的な興奮を楽しんでいると思わぬ伏兵に横からやられる、良いミステリでした。そのあたりのことをもう少し詳しく書いています。
受賞作も、どうぞよろしくお願いいたします。
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2014年05月15日
2014年05月14日
『世界堂書店』増刷決まりました
こんにちは。米澤です。
『世界堂書店』の増刷が決まりました。
特にテーマを定めず、ミステリというジャンルにも限ることなく、無制限に良い短編だけを集めるという今回の方針はおそろしいものでした。枚数や権利上の問題から当初のリストは幾度も変更を迫られ、アンソロジーにはこんな困難があるものかと思い知ることもありました。
ですが素晴らしい装幀に恵まれ、こうして多くの読者のお手元にお届け出来たことをとても嬉しく思います。
「あれ良かったよね」「これ凄かったね」という読者の声を仄聞するたび、「だよね!」と気持ちが浮き立っています。
ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。
posted by 米澤穂信 at 00:00| お知らせ
2014年04月08日
『満願』増刷決まりました
こんにちは。米澤です。
『満願』の二刷・三刷が相次いで決まりました。
一篇一篇に丹精を込め、ミステリへの思いの丈をぶつけた一冊になったという自負はありましたが、いまミステリ短篇集というものが読者に喜んでもらえるのかどうかはわかりませんでした。
こうしてひとつの結果を残せたこと、嬉しく思います。
ありがとうございます。そしてどうぞ、引き続きよろしくお願いいたします。
posted by 米澤穂信 at 18:38| お知らせ
2014年03月26日
特設棚の本を選びました
こんにちは。米澤です。
拙宅の最寄りの書店は、いわゆるベストセラーしか置かないお店でした。送り込まれてくる本を並べ、大当たりもしないけれど少なくとも大外しもしない、堅実と言えば言える書店でした。
それが最近、レジ前の小さなスペースに、ちょっとした特設棚を設けています。コミックが中心なのですが、見ればなるほど、一癖ある。「あ、好きな人がいるんだな」と思うだけで、何だか嬉しいものです。
この企画も、そんなふうに思ってもらえればいいのですが。
紀伊國屋書店新宿本店さんの特設棚に入れる本を、選びました。
国内は定番ミステリを押さえつつ、最近読んで好きだったものも織り交ぜました。
海外は、割と自由奔放に選びました。それだけに……自分の本棚を公衆の面前に晒しているようで、何というか、ほんのちょっとだけ、いたたまれないような気がします……。
なにぶん書店さんの企画なので、いま流通している本からしか選べなかったのが残念です。まさか、あれもあれも切れているとは……。
題して「米澤屋書店」。
期間は、4月下旬までとのことです。
お近くにお立ち寄りの際は、ちらりと見て頂ければと思います。
紀伊國屋書店さんからも、以下のURLで告知されています。
どうぞよろしくです。
posted by 米澤穂信 at 00:00| お知らせ
2013年10月13日
特集です
とある街を後にしようと特急電車に乗り込み、旅情の名残りをおぼえつつ出発を待っていたのですが、ふと喉が乾いていることに気づいたので、財布を手にお茶を買いに電車を出ました。
ジャスミンティーを手に振り返ると、特急電車はゆっくりと動き出すところでした。
さよなら特急。ホームの端で、電車が見えなくなるまで私は手を振りました。
こんにちは。米澤です。
荷物がなかったのが不幸中の幸いでした。
現在発売中の野性時代第120号(2013年11月号)で、第56号(2008年7月号)以来となる米澤穂信特集を組んで頂きました。
村上貴史さんによる評論。
ささやかな趣味である洋館巡りを記事にして頂いた、鎌倉洋館探訪記。
どのタイミングでどんな本を読んできたかをリストアップした、マイルストーン。
そして、対談「綾辻行人×米澤穂信」!
おそろしいことになったものだ、と緊張しました。ですが一方、とても面白い時間になりました。
多くの知人からご質問をお寄せ頂いた、Q&Aコーナーも掲載されています。
Q&Aにご登場頂いたのは、
道尾秀介
辻村深月
谷川流
賀東招二
佐藤聡美
タスクオーナ
の各氏。つくづく、ありがたいことです。
〈古典部〉シリーズの短篇「長い休日」も掲載されています。
お手にとって頂ければ、幸いです。
ジャスミンティーを手に振り返ると、特急電車はゆっくりと動き出すところでした。
さよなら特急。ホームの端で、電車が見えなくなるまで私は手を振りました。
こんにちは。米澤です。
荷物がなかったのが不幸中の幸いでした。
現在発売中の野性時代第120号(2013年11月号)で、第56号(2008年7月号)以来となる米澤穂信特集を組んで頂きました。
村上貴史さんによる評論。
ささやかな趣味である洋館巡りを記事にして頂いた、鎌倉洋館探訪記。
どのタイミングでどんな本を読んできたかをリストアップした、マイルストーン。
そして、対談「綾辻行人×米澤穂信」!
おそろしいことになったものだ、と緊張しました。ですが一方、とても面白い時間になりました。
多くの知人からご質問をお寄せ頂いた、Q&Aコーナーも掲載されています。
Q&Aにご登場頂いたのは、
道尾秀介
辻村深月
谷川流
賀東招二
佐藤聡美
タスクオーナ
の各氏。つくづく、ありがたいことです。
〈古典部〉シリーズの短篇「長い休日」も掲載されています。
お手にとって頂ければ、幸いです。
posted by 米澤穂信 at 01:47| お知らせ
2013年10月11日
第10回ミステリーズ!新人賞
こんにちは。米澤です。
現在発売されている「ミステリーズ!」(vol.61 OCTOBER 2013)に、櫻田智也氏の手になる第10回ミステリーズ!新人賞受賞作、「サーチライトと誘蛾灯」が掲載されています。
選考委員の一人として、この賞の選考に参加いたしました。本誌には選評も掲載されています。
軽妙なやり取りの読み味の良さもさることながら、ふっと盲点を突いてくる何とも展開が面白いミステリでした。そうしたことを書いています。
また、受賞作も、どうぞよろしくお願いいたします。
現在発売されている「ミステリーズ!」(vol.61 OCTOBER 2013)に、櫻田智也氏の手になる第10回ミステリーズ!新人賞受賞作、「サーチライトと誘蛾灯」が掲載されています。
選考委員の一人として、この賞の選考に参加いたしました。本誌には選評も掲載されています。
軽妙なやり取りの読み味の良さもさることながら、ふっと盲点を突いてくる何とも展開が面白いミステリでした。そうしたことを書いています。
また、受賞作も、どうぞよろしくお願いいたします。
posted by 米澤穂信 at 00:00| お知らせ
2013年04月14日
あどけない事件
こんにちは。米澤です。
歳月は人を待たないそうです。待ってよ。もう四月じゃないですか。
文藝春秋から出ている雑誌「CREA」の五月号(4月6日発売)で、読書特集が組まれています。
その一環として、読書紀行文を書かせていただきました。
行き先は伊豆修善寺。読書特集のくせに向こうで読もうと思っていた本を電車の中に忘れるという、それ本当かというような始まり方をいたします。……い、いいんですよ、本命はちゃんと他にあったんですから! 行き先で意外な本と出会ったりもしたんですから!
明晰な推理で、芥川龍之介がまだ明るいうちから風呂に入っていた事実を明らかにしていきます。
ほかにもいろいろ。
角川書店から出ている雑誌「野性時代」の五月号(4月12日発売)で、「日常の謎」に関する特集が組まています。
その一環として、北村薫と対談いたしました。
……私の、「作家の名前を出すときは基本的にフルネーム敬称略」という書き方からして、北村薫にならったものなんですよね……。
『宮城ハクサイの謎』など、いろいろお話しさせていただきました。
興味を持って下さり、これからお読みになるという方に、ひとつの短歌をご紹介します。
どうぞよろしくです。
歳月は人を待たないそうです。待ってよ。もう四月じゃないですか。
文藝春秋から出ている雑誌「CREA」の五月号(4月6日発売)で、読書特集が組まれています。
その一環として、読書紀行文を書かせていただきました。
行き先は伊豆修善寺。読書特集のくせに向こうで読もうと思っていた本を電車の中に忘れるという、それ本当かというような始まり方をいたします。……い、いいんですよ、本命はちゃんと他にあったんですから! 行き先で意外な本と出会ったりもしたんですから!
明晰な推理で、芥川龍之介がまだ明るいうちから風呂に入っていた事実を明らかにしていきます。
ほかにもいろいろ。
角川書店から出ている雑誌「野性時代」の五月号(4月12日発売)で、「日常の謎」に関する特集が組まています。
その一環として、北村薫と対談いたしました。
……私の、「作家の名前を出すときは基本的にフルネーム敬称略」という書き方からして、北村薫にならったものなんですよね……。
『宮城ハクサイの謎』など、いろいろお話しさせていただきました。
興味を持って下さり、これからお読みになるという方に、ひとつの短歌をご紹介します。
サキサキとセロリ噛みいてあどけなき汝を愛する理由はいらず(佐々木幸綱)さて、この「汝」、どういう人だとお思いになりますでしょうか?
どうぞよろしくです。
posted by 米澤穂信 at 18:57| お知らせ
2013年01月28日
『リカーシブル』増刷決まりました
こんにちは。米澤です。
拙作『リカーシブル』の増刷が決まりました。
この小説は連載中から思い悩むことが多く、ずいぶんと時間をかけてしまったものです。
あまりに長く関わったため、刊行というゴールに至った実感さえほとんどありませんでしたが、こうして読者の皆さんのおかげでひとつの結果を残せたことで、ようやく達成感を味わえるようになりました。
ありがとうございます。そして、引き続きよろしくお願いいたします。
拙作『リカーシブル』の増刷が決まりました。
この小説は連載中から思い悩むことが多く、ずいぶんと時間をかけてしまったものです。
あまりに長く関わったため、刊行というゴールに至った実感さえほとんどありませんでしたが、こうして読者の皆さんのおかげでひとつの結果を残せたことで、ようやく達成感を味わえるようになりました。
ありがとうございます。そして、引き続きよろしくお願いいたします。
posted by 米澤穂信 at 18:56| お知らせ
2012年12月31日
今年の総括です
こんにちは。米澤です。
今年は連載に終始した一年でした。
連載終了後に加筆修正に時間を使い、結果として年内に刊行に至らなかったことは残念ですが、いまは新刊の刊行を心静かに待っています。
毎年少しずつ書きためてきた短篇も、ようやくまとまる見込みが出てきました。これももっとヤスリがけし、磨き上げてお届けしたいものです。
また、今年は〈古典部〉シリーズのアニメーションやコミックなど、他メディアでの展開も見られた一年でした。
と申しましてもこれは私の仕事というより、制作会社や漫画家さんのお仕事と言うべきでしょう。私も視聴者として、また読者として楽しんでいます。
総じて振り返れば、またたく間に過ぎた一年でした。
個々の仕事の濃度を上げつつ、よりよい仕事をしていく方法を、引き続き模索していきたいところです。
今年もありがとうございました。来年もがんばります。
今年は連載に終始した一年でした。
連載終了後に加筆修正に時間を使い、結果として年内に刊行に至らなかったことは残念ですが、いまは新刊の刊行を心静かに待っています。
毎年少しずつ書きためてきた短篇も、ようやくまとまる見込みが出てきました。これももっとヤスリがけし、磨き上げてお届けしたいものです。
また、今年は〈古典部〉シリーズのアニメーションやコミックなど、他メディアでの展開も見られた一年でした。
と申しましてもこれは私の仕事というより、制作会社や漫画家さんのお仕事と言うべきでしょう。私も視聴者として、また読者として楽しんでいます。
総じて振り返れば、またたく間に過ぎた一年でした。
個々の仕事の濃度を上げつつ、よりよい仕事をしていく方法を、引き続き模索していきたいところです。
今年もありがとうございました。来年もがんばります。
posted by 米澤穂信 at 22:08| お知らせ
2012年08月25日
期間限定カバーです
こんにちは。米澤です。
現在発売中の〈古典部〉シリーズ(『氷菓』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』『遠まわりする雛』)には、アニメーション化に伴い、アニメ版デザインのキャラクターを描いた特大帯がかけられています。
この特大帯はアニメ化の告知が目的なので、アニメの放映が終了した際は通常の帯に戻ります。
もちろん、放映終了後即座に回収を始めてるわけではないと思います。
ですが恒久的に続くわけでもありませんので、後日「あれが欲しかったのにもうなかった!」ということがありませんよう、念のためお知らせいたします。
ちなみに、『ふたりの距離の概算』の装幀はリバーシブルカバーになっています(カバーの裏面に、アニメ版デザインを用いたもうひとつの装幀が描かれています)。
アニメ放映後、このカバーがどうなるかについては未定となっています。終了するようでしたら、その件も後日お知らせいたします。
(9月26日追記)
やはりリバーシブルカバーも期間限定とのことでした。順次、裏面に絵のない通常のものに置き換わっていくようです。
現在発売中の〈古典部〉シリーズ(『氷菓』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』『遠まわりする雛』)には、アニメーション化に伴い、アニメ版デザインのキャラクターを描いた特大帯がかけられています。
この特大帯はアニメ化の告知が目的なので、アニメの放映が終了した際は通常の帯に戻ります。
もちろん、放映終了後即座に回収を始めてるわけではないと思います。
ですが恒久的に続くわけでもありませんので、後日「あれが欲しかったのにもうなかった!」ということがありませんよう、念のためお知らせいたします。
ちなみに、『ふたりの距離の概算』の装幀はリバーシブルカバーになっています(カバーの裏面に、アニメ版デザインを用いたもうひとつの装幀が描かれています)。
アニメ放映後、このカバーがどうなるかについては未定となっています。終了するようでしたら、その件も後日お知らせいたします。
(9月26日追記)
やはりリバーシブルカバーも期間限定とのことでした。順次、裏面に絵のない通常のものに置き換わっていくようです。
posted by 米澤穂信 at 15:33| お知らせ
2012年04月05日
選考委員になりました
こんにちは。米澤です。
今回、東京創元社が主催する「ミステリーズ!新人賞」の選考委員を務めることになりました。
「ミステリーズ!新人賞」は、短篇推理小説を対象とした賞です。細かな投稿規定などはこちらをご覧下さい。
ミステリ短篇、好きなものがたくさんあります。
正統派ならあれ、変化球ならあれ。列挙し始めると長くなりますが、食わず嫌いはそんなにない方だと思います。
他の選考委員が新保博久・法月綸太郎という斯界屈指の碩学お二人ですから、私が迂闊にも「好き」と「良い」を取り違えるようなことがあっても、選考の中で正されることでしょう。
重責をおそれる気持ちは、もちろんあります。緊張もしていますがそれ以上に、きっと面白いものが読めるんだろうなあと楽しみにしています。
今回、東京創元社が主催する「ミステリーズ!新人賞」の選考委員を務めることになりました。
「ミステリーズ!新人賞」は、短篇推理小説を対象とした賞です。細かな投稿規定などはこちらをご覧下さい。
ミステリ短篇、好きなものがたくさんあります。
正統派ならあれ、変化球ならあれ。列挙し始めると長くなりますが、食わず嫌いはそんなにない方だと思います。
他の選考委員が新保博久・法月綸太郎という斯界屈指の碩学お二人ですから、私が迂闊にも「好き」と「良い」を取り違えるようなことがあっても、選考の中で正されることでしょう。
重責をおそれる気持ちは、もちろんあります。緊張もしていますがそれ以上に、きっと面白いものが読めるんだろうなあと楽しみにしています。
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